庄司悦大選手(FC岐阜)/スパイクを脱ぐレフティーから託された意思。元日本代表MF柏木陽介との絆【連載・元町田戦士の現在地60/コラム】
■明治安田生命J3リーグ第38節
12月2日(土)14:00キックオフ
岐阜メモリアルセンター長良川競技場/7,019人
FC岐阜 0-1 ギラヴァンツ北九州
【得点者】北九州/88分 平山駿
【ハイライト/岐阜×北九州】
▼「プレーヤーとしてもパーソナリティも尊敬している」(柏木陽介)
83分、今季限りでの現役引退を表明している元日本代表MF柏木陽介が現役ラストダンスを終え、岐阜メモリアルセンター長良川競技場のピッチを去る際、柏木の左腕に巻かれていたキャプテンマークは、庄司悦大に託された。その瞬間に感極まったのだろう。うつむき加減に下を向き、庄司は顔をユニフォームで拭っていた。その様子を見た柏木は
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