「ゼルビアTimes」郡司聡

髙橋大悟/たとえ、どんな立場であったとしても。「1年目から叩き込まれてきた」サックスブルーへのライバル心【ジュビロ磐田戦/今節のトピック】

■明治安田生命J2リーグ第9節
4月12日(水)19:00キックオフ
ヤマハスタジアム(磐田)
ジュビロ磐田 vs FC町田ゼルビア

黒田剛監督と髙橋大悟。秋田戦前、練習後のワンシーン

▼「ジュビロが相手なので、燃えますね」

元ゼルビア戦士である森村昂太は以前、東京ヴェルディとの『東京クラシック』後にこう話していたことがある。

「ヴェルディには負けてはいけないという血が流れている者として、気持ちの入ったゲームができた」と。

FC東京のアカデミー出身選手が教え込まれた“ヴェルディだけには負けられない精神”。それこそがFC東京×ヴェルディが“東京ダービー”と呼ばれる所以だろう。そして今季から新たに背番号10を背負っている髙橋大悟のコメントにも、同じにおいがしたのは気のせいだろうか。

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