「ゼルビアTimes」郡司聡

髙橋大悟/ライバルは時代のトレンド!? 新天地で抱く野心【新顔の所信表明/短期集中連載】

2023シーズンにおける新戦力は実に19人。史上最多級の新戦力が町田に加入し、チームは生まれ変わった。そんな新顔たちが新チームに何をもたらすのか。“新顔の所信表明”をピックアップする。

かつて敗戦に追い込んだチームへ。新天地での挑戦に

▼10番らしい10番か

左足の弾丸シュートが町田ゴールに突き刺さる。2021年5月、町田GIONスタジアムでのあの衝撃ゴールが記憶に残っているサポーターもいるだろう。ギラヴァンツ北九州在籍時に町田を沈めた髙橋大悟が、今季新戦力として加わった。

平戸太貴が背負った10番を、クラブ側の意向で背負うことに最初は二の足を踏んだが、エースNo.の移行はクラブの期待の表れだろう。

(残り 1233文字/全文: 1532文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ