遠かったサックスブルーの背中。選手たちの肉声が物語る昇格圏チームの凄み【ジュビロ磐田戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第32節
10月3日(日)15:00キックオフ
町田GIONスタジアム/5,433人
FC町田ゼルビア 1−2 ジュビロ磐田
【得点者】町田/56分 オウンゴール 磐田/11分 ルキアン、23分 オウンゴール
▼重くのしかかった先制点
昇格圏のジュビロ磐田に挑戦した試合が1−2で終わると、ドゥドゥはユニフォームで顔を覆い、フル出場の太田修介はピッチに膝と手をついて悔しさを露わにした。特に太田は90分間、ピッチに立ち続けられた意味を「追いかける展開で点を取る仕事を任されていた」と解釈していただけに、余計に悔しさを募らせた。
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