「ゼルビアTimes」郡司聡

【選手コメント】J2第12節・カマタマーレ讃岐戦/ 重松健太郎選手、森村昂太選手(第1便)

■明治安田生命J2リーグ第12節・5月7日(土)13:00キックオフ
Pikaraスタジアム/2,739人
カマタマーレ讃岐 0-1 FC町田ゼルビア
【得点者】町田/6分 重松健太郎

 

■MF 39 重松 健太郎(町田)
最初から飛ばしていこうと思っていた
「自分が点を取って勝ちたいとはいつも思っていることだけど、1点が必要なときに勝負を決めるゴールをもっと取れるなと思っていたので、これからも続けていきたい。(今季初先発で)普通にキツかった。気候も暑かったけど、そこで(力を)抜いてはダメで、代えの選手もいる。あまり先のことを気にせずにやっていたので、足がつってしまった。チームとして結果が付いてきたので良かった。(自分が出ることでどんな変化を加えようしていたのですか?)いつも途中から出場するときは中盤に入っても、チームとしては点を取ってくれというメッセージだと思っている。崇文くんと僕は違うし、崇文くんの良さもあるから、僕の良さを前面にみんなに生かしてもらおうと突っ込んでいく場面を増やしたり、ゴールを狙うことに重点を置きたいと思っていたので、点を取れて良かった。(守備のスイッチ役としても責任を果たしていました)行くところは行こうと立ち上がりから思っていたし、体力のことは仕方がないと思っていたので、最初から飛ばしていこうと。直接ボールを取れるシーンは少なかったけど、僕が行ったあとにボールを取れる場面もあったので、それは良かったと思う。いつもあとのことを考えていたら良いプレーをできない。こんなに遠くまでサポーターに来てもらって、声を張ってくれて、僕の名前もコールしてくれて、チームのことも応援してくれた。キツいときにもサポーターの方々の声は聞こえるし、TVの前からも応援してくれる方のためにも、自分の結果だけでなく、チームの結果も出せるように頑張っていきたい」

 

■MF 29 森村 昂太(町田)
もっと点を取れる試合だった
「前半はあまり相手が出てこなかったというのもあるけど、良いゲームでができたと思う。前半は相手が出てくることなく、自分たちがボールを支配しながらゲームを進められた。後半になって相手も出てきたし、ハーフタイムに修正してきて、前へ出てきたので、少し受けてしまったけど、何度かチャンスを作りながらも追加点を奪えず、ピンチになるシーンもあった。もっと点を取れる試合だった。ただ危ないシーンも作られたから、追い付かれてもおかしくのない試合だったので勝てて良かった。(守備について)讃岐は右SBが起点になったり、裏のスペースで起点を作られてプレスの位置が定まらなかったという印象はあった。今日に関しては、いつもは(三鬼)海の裏のサイドを使われることが多いけど、(松本)怜大のほうにロングボールを蹴られることが多かった。後半は押し込まれるシーンが続いたので、ボランチを含めてプレスバックをすること、ペナルティーエリア内に入られる回数も多かったので、そこは修正点だと思う」

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