横浜本牧フットボールマニアックス

ピーダーセン世穏「いろんなことを経験していまの自分がある」【J3第13節・vs相模原】[試合前/コメント]

2024年5月4日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

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明治安田J3リーグ第13節
Y.S.C.C.横浜 ― SC相模原
2024年5月6日(月)14:00
ニッパツ三ツ沢球技場

Y.S.C.C.横浜
14位:3勝4分5敗 勝点:13 得失:-4(10-14)

SC相模原
7位:4勝6分2敗 勝点:18 得失:2(10-8)

▼年齢の重ね方

気が付けばもう在籍5年目である。彼よりも長くチームにいる人の方が少なくなった。

最後の最後で決める勝負強さはいまでも変わらない。ルーキーの頃から「なぜかわからない」と言いながら、「メンタルをしっかり作って」と秘訣を教えてくれたことが何度もある。

途中で大きなケガもした。ひとり懸命にリハビリに励み、傷が癒えてもなかなか試合に出られない辛い時期もあった。

「いろんなことを経験していまの自分がある」

ピーダーセン世穏はいい歳の取り方をしている。彼はいま、エースとして君臨をしている。

▼自分が中心となってチームを引っ張っていかないと

#11 ピーダーセン世穏

――ここまで全試合に絡んでいますし、ほとんどがスタメンでの出場ですので、好調ですね。

ピーダーセン そうですね。役割がはっきりしているというか、自分が得意なことを、背負うところだったり戦ったりするところを存分に出してくれと監督から言われているので、そこだったらやれるしか勝てると感じているのが大きいと思います。去年までは苦手なこともトライしていてそれもよかったんですけど苦手なことをやるというストレスもあったので、最近は自分の強いところをやってくれと言われているのが自信につながるし余裕につながるし、他のプレーもやりやすいという感じがしています。

――そういったなかで、さらに何かを変えたとかあったりするのでしょうか?

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