横浜本牧フットボールマニアックス

大嶋春樹「自分が真ん中で舵となって動かさないといけない」【J3第6節・vs鳥取】[試合前/コメント]

2024年3月22日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

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明治安田J3リーグ第6節
Y.S.C.C.横浜 ― ガイナーレ鳥取
2024年3月24日(日)14:00
ニッパツ三ツ沢球技場

Y.S.C.C.横浜
20位:0勝2分3敗 勝点:2 得失:-5(3-8)

ガイナーレ鳥取
13位:1勝2分2敗 勝点:5 得失:-3(5-8)

▼ディフェンスラインの主

クロス対応のトレーニングがスタート。守備の要である藤原拓也、土館賢人がポジショニングなど修正案を出し始める。その議論に彼も参加、そして周りに指示を出し始める。

「自分が動かさないといけない」

それが3バックの中央の役目。

「自分が真ん中で舵となって動かさないといけない」

ディフェンスラインの主は、大嶋春樹。彼の愛称はソン”である。

▼気持ちで押し込めるのか、気持ちで身体を張れるのか

#5 大嶋春樹

――苦しい状況が続いていますが、大嶋さんはどのようにここまでを見ていますか?

大嶋 ディフェンスラインとしては、0の試合がないということはどんな状況であって反省すべきところかなと思います。ビルドアップのところも、ミスは起こるものなのでその時の切り替えだったり意識して次に動いたり、連携も合っていない時もあるので技術のところは意識してやらないといけないと思いますし、コミュニケーションも大事なのかなと思っています。

――今季から3バックの真ん中でプレーをしています。昨年も3バックでプレーをしたこともありましたが左だったので、この真ん中というポジションについてどう思っていますか?

(残り 1181文字/全文: 1835文字)

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