二階堂正哉「守備あっての攻撃だと思うので、まずは守備で0に抑えるところ」【J3第29節・vs鹿児島】[コメント]
2023年9月28日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
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明治安田生命J3リーグ第29節
鹿児島ユナイテッドFC ― Y.S.C.C.横浜
2023年10月1日(日)17:00
白波スタジアム
Y.S.C.C.横浜
13位:9勝9分10敗 勝点:36 得失:-4(38-42)
鹿児島ユナイテッドFC
2位:13勝6分9敗 勝点:45 得失:11(42-31)
▼22歳、守の軸
先発出場が当たり前になった。彼は常時スタメンに名を連ねている。3バックの中央の位置が当たり前になった。彼は守備陣を仕切りながら、攻撃の最初の一手となるビルドアップを開始する。
大卒ルーキーのJデビューは今年の5月15日、第10節・相模原戦の途中から。22歳の若者が3バックの中央でプレーし始めたのは今年の7月8日、第17節・讃岐戦の途中から。
二階堂正哉がそこにいるのは当たり前。彼は数ヶ月で当たり前にした。
▼相手の長所を消しながら自分たちのスタイルを出していきたい
#27 二階堂正哉
――次の鹿児島ですけど、一番個の力があるチームだと思うんですよね。
二階堂 そうですね。質は高いと思います。
――そこで、どうするディフェンス、ということなんですが……。
二階堂 質は高いので、まず1対1の部分で負けないことは大切だと思います。強い気持ちを持って自信を持ってやれば勝てると思うので、組織的な守備と言うか相手の長所を消しながら自分たちのスタイルを出していきたいですね。
――その守備ですけど、ここ最近の手応えはどうですか?
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