「対人の部分では負けない」上田航平が突き進む道【コラム】
2021年8月24日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
「対人の部分では負けない」
上田航平は「失点のシーンを防ぐ選手」に向かって、ガツガツとハードに体をぶつけ、ボールを狩り続けている。それが彼の持ち味、彼のポジションはDFである。そしてボールを狩った後、彼は攻撃へと移り変わる。
「簡単にはたいて、背後を狙うタイミングで抜け出していけたらと思います」
彼は「ウイングバック」という、もうひとつのポジションも担当している。その攻撃は彼の持ち味が発揮された後、「取りきった後」に起こる。
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