横浜本牧フットボールマニアックス

秋葉信秀「サッカー選手である以上準備はずっとしている」35歳の新加入は、36歳の監督のチームメイト【J3第21節・vs相模原】

2020年10月5日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

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2020明治安田生命J3リーグ 第21節
Y.S.C.C.横浜 ― SC相模原
2020年10月11日(日)13:00
ニッパツ三ツ沢球技場

Y.S.C.C.横浜
15位:4勝7分9敗 勝点:19 得失:-14(26-40)

SC相模原
5位:10勝5分5敗 勝点:35 得失:0(25-25)

 

▼盟友と共に

まずは「安彦に続く年長者」と紹介される。確かに、新加入の彼は物静かなダンディな大人の深みがある。

次は「勝ち切れていないところで彼の経験を」とのこと。確かに、彼と一緒にランニングをしている若者が、その経験を得ようと話しかけている。

その紹介は「ディフェンスラインの補強。宗近と土館と宮尾の間のようなタイプ」と続く。確かに、彼が後ろにいるだけで安心感がある。

そして「戦術の理解度も高い選手ですので、足りないピースに」と解説。確かに、彼がボールを持てばチーム全体が落ち着く。

「元チームメイトですので、彼の良さは知っている」

紹介してくれたのはシュタルフ悠紀リヒャルト、36歳。時を経て監督の立場になった彼は「一緒にサッカーをしないか」と「このチームにフィットする人材だと前々から思っていた」友、35歳の秋葉信秀を口説いていた。

 

▼自分自身もステップアップしながら

#32 秋葉信秀

――シュタルフ監督とは一緒にプレーをしていた経験があります。シュタルフ選手はどのような選手でしたか?

(残り 290文字/全文: 912文字)

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