横浜本牧フットボールマニアックス

前田監督「やれる部分とやれない部分が出たゲーム」。食らいつき続けたY.S.C.C.の惜敗【F1第5節・vs大阪】[フットサル]

2020年9月12日 大阪
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

- RESULT -

Fリーグ2020-2021 ディビジョン1 第5節
シュライカー大阪 4―2 Y.S.C.C.横浜
2020年9月12日(土)
丸善インテックアリーナ大阪

[得点]
07’33” 大阪 仁井貴仁
09’06” YS 川崎柊音
18’24” 大阪 相井忍
22’42” YS 笠篤史
31’10” 大阪 相井忍
39’05” 大阪 相井忍

▼二度追いついたYSの意地

敵地に乗り込んだY.S.C.C.は菅原、笠、黒田がメンバー入り。アウェー大阪でF1、2戦目を戦った。

7分、水田の突破から相井がシュート。こぼれ球を仁井に決められ、YSは先制点を許してしまう。だがその2分後、小林が細かくボールにタッチしながらラストパス。中央にいた川崎がしっかりと決め、同点に追いついた。だが、第1ピリオド終了が迫った18分、ピヴォ当てをピタっと止めた相井が反転。大阪のリードで折り返した。

第2ピリオドになってもシーソーゲームは続く。22分に滝沢の強烈なキックインを笠が合わせ、YSは食らいつく。だが万事休す、パスをカットした加藤未渚実が堀内とつなぎ、またもや相井。そしてパワープレー返しを狙っていた相井が、ハットトリックを達成した。

次の長野戦は10月3日。「簡単ではない相手ばかり(前田監督)」の今シーズン、連敗スタートをした彼らは初勝利を目指し、上を向いて海が見える場所でトレーニングに励む。

▼簡単ではない相手ばかり、練習から積み上げて

前田佳宏 監督

(残り 726文字/全文: 1351文字)

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