『もう1点獲りたかった』橋本裕貴が欲していた、あと1点の意味【F2第14節・vs北九州】[フットサル]
2020年1月12日 北九州
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
Fリーグ2019/2020ディビジョン2 第14節
ボルクバレット北九州 4―4 Y.S.C.C.横浜
2020年1月12日(日) 北九州市立浅生スポーツセンター 観客数 901人
[得点]
00’46” 北九州 小林謙太
01’38” 北九州 長坪優希
06’41” YS 滝沢拓也
09’40” YS 橋本裕貴
20’27” YS 樋口未樹也
22’44” 北九州 清水誠也
32’41” YS 井原智
38’51” 北九州 米村尚也
▼チームのために、自分のために
橋本裕貴がボールをキープする高橋健の横を通り過ぎた。これは幾度となく練習をしてきた形。橋本はいつもの形でいつものように決めた。だが、その後がいつもと違う。いつも涼しい顔で優しく微笑む橋本が、両手を握りしめ雄たけびを上げていた。
優勝はした、1点は獲った。だが素直に喜べなかった。橋本はあと1点を欲していた。
▼あと1点獲りたかった
橋本裕貴
橋本 大事な時に点が獲れたのは良かったんですけど、勝ちたかったのが正直なところで、僕的には素直に優勝を喜べなかったというのがあります。
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