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山崎「ここで自分の名を上げる」前田監督「受けて立つのではなくそれ以上の圧力で」大勝した相手と戦う難しさ、浜田戦に向けて【F2第9節・vs浜田】[フットサル]

2019年10月3日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

その距離は、横浜からおよそ900kmを軽く超える。先週、瀬戸内海へ行ったYSの次の旅は、日本海である。

対戦相手のポルセイド浜田は現在7位。昨季未勝利だった彼らは9月14日、アウェーの神戸で待望の初勝利を挙げ最下位を脱出した。念願の初勝利を手にしたことで浜田の次なる目標は、ホームでの初勝利へ移行。その最初のチャンスが、このYS戦。初勝利後の最初のホームでの試合が、このYS戦である。

今年の7月16日、第2節で10得点で大勝をした相手である。だからこそ難しい。ボルクバレット北九州との首位攻防戦、デウソン神戸とのリベンジマッチが終った今、YSは己との戦いにも挑む。

▼NEXT MATCH
Fリーグ2019/2020ディビジョン2 第9節
ポルセイド浜田 ― Y.S.C.C.横浜
2019年10月5日(日)14:30 島根県立体育館

 

▼目標達成のために勝つ、それ以外にない

前田佳宏 監督

前田 神戸戦からすぐ一週間後の試合なので選手たちも疲労が溜まっているとは思いますが、そこに負けずに自分たちのフットサルを展開したいと思っています。

浜田はどんどん改善をしていて、今勢いを持っている印象があります。特に選手が同じ方向をより向いている印象を受けますし、やることがどんどん明確になっていると思います。でもそれは僕らも同じで、ひとつに同じ方向に向かっている戦っていますので、目標達成のためにはしっかり勝ちが大事、それ以外にないないと思います。受けて立つのではなくそれ以上の圧力とそれ以上の勢いで圧倒して、しっかり勝ち点3を取りたいと思います。

 

▼ここで自分の名を上げたい

山崎椋太

山崎 僕は去年、今年と全然結果を残せていないので、浜田戦で結果を残してチームの力になれるように頑張りたいです。今自分にチャンスが来て出場機会が増えていますので、ここで頑張って自分の名前を上げたいと思います。

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