【無料記事】遠藤貴成「最初に比べれば徐々にやれるようになった」、駒沢直哉「背番号49を自分の番号にしていきたい」……1/29 練習後コメント
■遠藤 貴成
──キャンプも残すところ3日になりましたが、だいぶ慣れましたか?
「課題はまだ多いですけど、最初に比べれば徐々にやれるようになったと思います」
──課題はどういうところに?
「守備の部分と、攻撃も味方とのつながりだったり、FWの頂点を意識してプレーすることです。でもそこは最初に比べれば、考えながら徐々にやれるようになってます」
──25日には福岡とのトレーニングマッチがありましたが、感触は?
「仕掛けの部分は何回か特徴を出すことができたと思います。最後のクロスの質が味方と合わないシーンが多かったので、そのクロスの質をもっと上げていきたいですね。相手は切り替えも早くて、スピード感はやっぱり大学と違うものを感じました」
──J1のチームの一員としてやっていく自信は得られましたか?
「そうですね。まずは練習から目の前のことを一つ一つクリアしていきたいと思ってます」
──さっきは居残りで中村俊輔コーチにクロスのアドバイスを受けていましたか?
「蹴り方とか歩数の合わせ方を教えてもらいました」
──「お前は一歩目がデカいんだよ!」とか聞こえてきました。
「そうです(笑)。去年の夏から、練習参加したときもいろいろアドバイスをもらったりしてて、教えてもらうことができれば良いボールが上がるので、それを自分のものにできるようにやっていきたいです」
──背番号を39にしたのは?
「特に理由はないです。3と9で、サンキューってことでいいかなと思って(笑)」
■駒沢 直哉
──居残りでシュート練習のあと、中村俊輔コーチのところでフリーキックを練習していましたね?
「別にフリーキッカーとかじゃないんですけど、キックのコツを教えてもらいました。シュートは自分も得意としてますけど、(カーブをかけて)巻いて決めるイメージを、足の入り方とかは止まったボールのほうが分かりやすいので、シュンさんに教えてもらいました」
──背番号を49番にしたのは?
「9番が好きなので、『9』のついてる番号で決めました。めちゃくちゃ深い意味はないですけど(笑)、この番号を自分の番号にしていきたいという気持ちはあります」