2016年05月15日 18時12分　
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GK 21 飯倉 大樹「2.5」

開始早々、手ではなく足で止めに行った場面で負傷。力が入らなかった模様で、ハーフタイムに交代した。

DF 13 小林 祐三「3」

ここ数試合は常にクオリティの高いプレー。チームの勝利につながらないのが本当にもどかしい。

DF 4 栗原 勇蔵「2.5」

約10ヵ月ぶりの先発であることを感じさせないパフォーマンスだった。集中力を研ぎ澄ませ、鋭い出足でボールを奪う場面も。

DF 22 中澤 佑二「2.5」

栗原とともに集中した守りで決定機を与えず。素晴らしいインターセプトから前線に好パスを送ったシーンは秀逸。

DF 23 下平 匠「2」

オフサイドポジションとの兼ね合いもあって金崎へのマークが若干緩くなり、それが原因で失点した。

MF 2 パク ジョンス「3」

リーグ戦デビューながら堂々としたプレーを見せた。強気に前を向く姿勢は他のボランチよりも頭一つ抜けている感も。

MF 8 中町 公祐「2」

セットプレーと流れの両方からヘディングの強さを生かしたが、いずれもゴールに結びつかなかった。その他のプレーは消耗が先行気味。

MF 20 マルティノス「2」

単独での破壊力は際立っていた。しかしながら失点の原因となった不要なファウル、そしてオーバーリアクションの連続はいただけない。

MF 10 中村 俊輔「2」

激しいプレッシャーに苦しみ技術の高さを出せなかった。これほどまでに前を向けない試合も珍しく、本来のキレがない。

MF 11 齋藤 学「2.5」

攻撃隊長を担う。間違いなく脅威になっていたが、立場を考えると決定機を決めなければ評価できない。

FW 16 伊藤 翔「2.5」

ルーズボールの競り合いで強さを発揮し、足元で受けるプレーも及第点。惜しいシュートもあり、可能性を感じさせた。

GK 1 榎本 哲也「2.5」

飯倉の負傷で今シーズンリーグ戦初出場。クロスに対して的確な判断でパンチングを選択するなど、慌てずプレーした。

FW 9 カイケ「2」

これまでのゲームよりは前線で動いていた印象。しかしゴール前でボールを呼び込む動きは依然として少ない。

監督　エリク・モンバエルツ「2」

ビハインドの展開で前線の駒を増やす考えはわかるが、その人選はいかがなものか。勢いある富樫を起用しないのは残念だが、指揮官らしいといえばそこまで。