「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「連戦の中でもなかなか出場できなかった悔しさがあって、それは自分の力不足でもある。そこはしっかりと理解しているけど、やれる自信もある」(榊原彗悟)他 [ブリーラム戦前コメント]

 

[コメント]

ジョン ハッチンソン 監督

「楽しみに待っていたACLEが明日開催されるのでワクワクしている。山東戦では良い内容だったが、最後の最後に失点して悔しい結果になった。でも良いプレーを見せられたし、ホームで見せた蔚山戦のような戦いができれば、絶対に負けないような形でできる。しっかりと勝てば上位にいけるし、良いポジションにいきたい。グループステージを突破するために明日の試合は大切になる。競争心の高いメンバーで誰が出ても良い状態になっている。簡単な試合にならないと思うし、タフな試合になる。明日はビッグマッチになるので、とにかく自分たちのサッカーを見せて、ボールを支配して、マリノスらしいサッカーを見せたい。

 

 

 

 

(ブリーラムは)相手が3バックでやってきて、前に素晴らしいふたりの外国籍選手がいる。神戸戦を見ていると4-4-2でやっていたり、いろいろなやり方を持っている。相手によって変えてくる可能性もある。相手のストロングな2トップに対しては、私の隣にいる彼(上島拓巳)がしっかりとやってくれると思う。相手はトランジションもあるが、そこも上島がしっかりと止めてくれると信じている。ガンバ戦で120分間プレーしたあとの浦和戦でも45分間プレーしてくれた。蔚山戦で見せた良いテンポも臨んでいる」

 

 

 

 

DF 15 上島 拓巳

「僕たちはACLEでここまで1勝1分1敗という、上にも行けるし下にも行ってしまうところにいる。初戦で大敗してから持ち直して、前回の山東戦では内容こそ良かったけど残念な結果になってしまった。明日に懸ける思いは僕自身も強いし、チームとしても強い。これから先のグループステージで戦いやすいような結果につなげていきたい。

 

 

 

ヨコエク

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