「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「(強調したのは)信じること。とにかく信じるという言葉をかけて、僕は選手一人ひとりを信じている。ここにいる30人を信じている」(ハッチンソン監督)他 [練習コメント]

 

ジョン ハッチンソン 監督

「(ミーティングで)たくさん話した。20分ほどしゃべった。このチームを見ていて、あの1試合でどうこうということはない。負けるのは悔しいけど、8位までに入ればいいという大会に変更されている。まだ1試合が終わっただけ。そして次の広島戦に気持ちを持っていかなければいけない。みんなが思った結果ではなかったけれど、みんなで考えて次に向かわなければいけない。そういったことは起こりうるので、それをどうやってひっくり返していくか。とにかく選手たちを信じているし、戦える選手だと思っている。次の試合に向けてしっかりと整えてやっていくだけ。

 

 

 

 

(強調したのは)信じること。とにかく信じるという言葉をかけて、僕は選手一人ひとりを信じている。ここにいる30人を信じているし、誰が出ても問題ないと思っている、と。そういった気持ちを伝えた。選手たちも自分を信じて、お互いを信じてやることを一番伝えたかった。完璧ということはないし、満足しないし、日々の成長を求めていく。日曜日の試合に向けて、我々はただ見ているだけではない。どんな相手でも後ろからボールを回し、前からプレスに行く。やれる選手だと信じているし、練習でも良い部分が見えた。そういった姿勢を見ていくことが大事だと思う。

 

 

 

 

(大事なのは)ACLEからのリアクションが大事になる。メンバーに入る選手だけでなく、メンバー外の選手もそうだし、スタッフもそう。チーム全体でリアクションが必要になってくる試合。火曜日は恥ずかしい試合をしてしまった。常日頃から見てくださっている応援してくれているファン・サポーターの前で自分たちの基準をはるかに下回ってしまった。ああいった姿は絶対に見せてはいけない。もう一度しっかりとやるためにリアクションの部分が大事になる。ACLEの場合は日本を代表して参加していることを理解してやっていくべきだし、リーグ戦もしっかりとやっていく。

(京都戦で途中交代した永戸の状態について)問題ない。強い選手のひとりだ」

 

 

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