「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「正直、皆さんの想いを壊したなとしか、今は思っていないし、そこに対して自分がどうするかというのは本当に大事なことだと思う」(白坂楓馬)他 [アルアイン戦後コメント]

 

[コメント]

ハリー キューウェル 監督

「最初に、アルアインのみなさまに優勝おめでとうと言いたい。彼らは本当に優勝に値するプレーを見せてくれたと思う。本当はたくさんいろいろと言いたいことはあるが、ここではそれだけにしておきたい」

 

――レッドカードの判定は正しいと思うか?

「そこがターニングポイントになったのはあったと思う。では自分たちのPKはあったのか? そういうところはスポーツマンシップに則ってしっかりやってもらいたいと思う。サッカーは選手含めて自分も小さな頃から大好きでやってきた。感情的なスポーツではあるが、スポーツマンシップに則ってやってくれない……。こういうことは言いたくないがレフェリーは酷かった。PKはPKではなかったし、それは見ている人からしっかり見えていたと思う。それでいろいろな部分が変わってしまったし、レッドカードはボックスの外だったので残念。ここまで厳しい道のりだったが選手たちはよくやってくれた。でも、またこういうところでヒューマンエラーが出てしまうのは本当に残念だ」

 

――試合の入りが難しかったと思うが、その後にダブルボランチに変えてマリノスの流れになったと思う。どのように見ていた?

「スタートは難しさが見えたかもしれないが、逆に言えば最初の3分でどれだけ汚いファウルがあったのか。そういう部分でレフェリーがしっかり見てくれていない。そういう部分が残念。何を言っても結果は変わらない。アルアインは素晴らしいパフォーマンスで優勝したと思うし、本当におめでとうという思いがある。でも残念という思いがある」

 

――なかなか点が入らず、ロペスのプレーが得点に直結しなかった点については?

「見ていて分かると思うが、10人になってしまえば本当に難しい状況になる。あとは本当にレフェリーが酷かった。ああいうジャッジをされたり、止められたり、見えていないので悔しさが残るが、選手のことをどうこう言うのはお門違いかなと思う。人間なので誰にでもミスは起きると思うが、自分たちがやってきたサッカーがあるからこそああいったちょっとしたことがターニングポイントになるのが悔しい。彼らは彼らで素晴らしいサッカーをして、優勝に値するプレーをしたが、自分たちの選手が素晴らしいプレーをした中で勝たせてあげられなかったことが悔やまれる」

 

――今後に向けて選手にどのような声をかける?

「簡単です。選手たちには、この悔しさを糧にして力に変えていこうと。選手も自分も悔しい。この悔しさをバネに残りのシーズンの試合を戦っていく。こういうところから学び、自分たちは進んでいきたいと思う」

 

――決勝を終えたばかりで悔しさがあると思うが、ここまで来たことをどう見ている?

「ここまで来たことは自分たちがよくやった結果だと思う。でも決勝のあと1試合に勝たなければ何も残らないというのも分かっている。その中でも選手たちはすべてを出し切ってくれたと思う。ファン・サポーターも駆け付けてくれた。結果がどうであれ彼らは最後の最後まで歌い続け、後押しをしてくれたと思っている。自分たちにとってかけがえのない方々で、本当に素晴らしい応援をやっていただいたことを嬉しく思う。何かを返せなかったことは悔やまれるが、クラブとしてこういうことが二度と起こらないようにしなければいけないし、いま以上に強くこのクラブを見せていきたいと思う」

 

 

GK 31 白坂 楓馬

「(試合に入る時は)あの時は相手の直接FKで前半終わりだったので、まずそこを切り抜けて終わろうと。何がなんでも皆さんがつないできた想いを、何がなんでも形にしたい、そういう想いで入った。

 

 

(空振りについて)自分のミスなので、ただそれだけです。

 

ヨコエク

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