「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

西村拓真が背番号30から背番号9へ。 国内移籍など一切考えず、Jリーグならマリノス一択の漢。

 

たかが背番号、されど背番号である。

「プレーは劇的に変わらないけれど」

と前置きするが、気持ちが変われば行動も変わっていくかもしれない。言葉には続きがある。

「気持ちの面で変わりたいというのはある」

 

 

自らに期待を込めての変更には、大きな意味がありそうだ。

西村拓真が背番号30から背番号9へ。マリノス加入から2年間つけた背番号30には少なからず愛着があったという。それでもクラブからの前向きな提案に「つけられるチャンスがあるのなら」と一念発起の決断だ。

 

 

一昨年はストライカーポジションに加えてトップ下として新境地を開拓。夏には日本代表に初選出され、シーズン10ゴールを挙げてリーグ優勝に大きく貢献した。運動量と活動量で他を圧倒。西村抜きに語れないチームといって過言ではなかった。

強烈なインパクトを残したがゆえに、昨年のパフォーマンスは消化不良と言わざるをえない。3ゴールという数字もさることながら、戦術変更に翻弄され、持ち前の運動量までもが減少。縦横無尽の働きではなく、ピッチを右往左往していた印象が否めない。

 

 

心機一転の背番号にどんな意味があるのか。彼は何を変えようとしているのか。ゆっくりとした口調の中にも、強い決意を感じさせた。

 

ヨコエク

(残り 582文字/全文: 1140文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

tags: 西村拓真

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ