「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

アンデルソン・ロペスが有言実行の得点王に。 「来シーズンは王者に返り咲きたい」と力強く言い切った [アンデルソン・ロペス、Jリーグアウォーズ受賞]

 

アンデルソン・ロペスが得点王とベストイレブンの“二冠”に輝いた。Jリーグアウォーズの壇上で、可能な限り日本語で想いを伝えようとする姿勢は素晴らしかった。さらに「マリノスを代表して、ここに立っている」という言葉も、仲間への愛とリスペクトに溢れていた。ロペス自身の頑張りだけでなく、チームが彼にもたらした勲章=得点王と言い換えてもいいだろう。

 

 

最終節でのシーズン22点目が象徴するように、ゴールのほとんどはチームプレーから生まれた。共通理解と信頼関係の賜物だ。京都サンガF.C.戦のゴールシーンについてロペスは「ゴール前に入っていけばボールが来ると信じていた」と胸を張る。今季続けてきたプレーを最後の最後まで実践し、仲間のアシストを得たからこその栄誉だ。

夏には中東のサウジアラビア国内リーグから獲得打診を受けた。しかし、これを固辞。移籍金設定の満額に届かない提示だったとはいえ、それでも移籍金5億円超の巨額オファーである。少しでも前向きな姿勢を見せれば、ロペス自身の年俸は数倍に跳ね上がっただろう。のちに振り返った時、キャリアにおけるターニングポイントになるかもしれない。

 

 

 

ヨコエク

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