サウジアラビアからの獲得打診は2~3ヵ月前からあった。しかしロペスはマリノスでプレーを続け、得点を重ねている。 それが答えだ
結論を先に言うと、アンデルソン・ロペスはマリノスに残留する見込みだ。
昨今、中東のサウジアラビアリーグが全世界に猛威を振るっているのは周知の通り。欧州で活躍していた世界的な実力者が続々と集結している。ブラジル代表の、あのネイマールがプレーしているのだから、本気度や盛り上がりは言うに及ばない。
各国のリーグから優秀な選手を買い漁っている彼らの標的は、日本も例外ではない。今夏には名古屋グランパスのマテウス・カストロがアル・タアーウンFCへ5億円超(推定)の移籍違約金で新天地を求めた。Jリーグでインパクトを残している選手、あるいは得点ランキングで上位にいる選手は、自動的にリストアップされていると考えたほうがいい。
さて、ロペスの件である。現地報道によると、マテウスが所属するアル・タアーウンFCが獲得に乗り出し、移籍が合意に近づいているという。
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