「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

満面の笑みをこぼしたのはここまで16ゴールを挙げているアンデルソン・ロペス。残り10試合でもゴールを積み重ね、得点王を狙う [フォトレポート]

 

 

 全治8ヵ月見込みと診断された畠中槙之輔の離脱はあまりにもショッキングだった。今季は長期離脱を余儀なくされる選手が多く、そのたびに胸が痛くなる。

 しかし、本人も仲間たちも立ち止まるわけにはいかない。お互いが良い刺激となり、チーム一丸となって歓喜のタイトルを目指す。

 リーグ戦は残り10試合を残すのみ。来月下旬からはアジアの戦いも始まる。大切な終盤戦に突入していく中で、日々のトレーニングを大切にする姿勢は変わらない。

 ここでは夏真っ盛りのフォトレポートをお届けする。

 

畠中槙之輔の長期離脱と入れ替わるように戦列復帰した角田涼太朗。終盤戦とACLではマリノスの最終ラインを支えるキーマンになるだろう。

 

大粒の汗を流しているのはFC東京戦でループシュートを決めた永戸勝也だ。加藤聖の加入に刺激を受けながら、左サイドバックの主力で在り続ける。

 

ナム・テヒの加入会見ショットをプレイバック。パス、ドリブル、シュートと多彩な才能を持ち、攻撃のオールラウンダーとして重宝しそう。

 

FC東京戦で1年1ヵ月ぶりに先発した宮市亮。畠中槙之輔の負傷を悲しみながらも「絶対に治る怪我。信じて待っています」とエールを送った。

 

小池龍太のリハビリが少しずつペースを上げている。一進一退を繰り返しながらも顔を上げ、前へ進む。その姿勢はマリノスの歩みそのものだ。

 

 

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