「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

水沼宏太が『BIG神奈川ダービー』に懸ける想い。 「マリノスの強さを示したい。やっぱりマリノスは強いと自慢できるような試合を見せたい」

 

昨季までの過去6シーズンにわたって覇権を分け合ってきた両クラブの対戦なのだから『BIG神奈川ダービー』のネーミングにも納得感がある。

マリノスは今季も、シーズン全体の半分を過ぎて首位に鎮座。開幕戦でハイレベル戦を繰り広げた川崎フロンターレの現況は少々意外ではあるものの、水沼宏太の言葉を借りれば「フロンターレは強いという意識がみんなにあるので順位は関係ない」。

 

 

もともとダービーとは同一地域に拠点を置くチーム同士の試合を意味している。だから対象地域を神奈川県まで広げるのはどうしても難しい側面がある。他クラブの存在を無視するわけにもいかず、ビジネスが絡めば大人の事情だって無視できない。

一方で、マリノスとフロンターレの対戦に数々の遺恨があるのも事実。片一方のチームにタイトル獲得が懸かった試合での横やりや、サポーター心理を大きく揺さぶる主力選手の移籍など、あまり思い出したくない過去かもしれない。

でも歴史を語るにおいて過去は切っても切り離せない。感情の起伏を大きくさせるためには最大のスパイスとなる。そして何よりも強い両クラブが対戦することに意味がある。高いクオリティの上に成り立っているサッカーだからこそ、価値がある。

水沼は強い言葉を発した。

 

ヨコエク

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