「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

1年前の自分たちを超えられるのは自分たちだけ。 2連覇へ向けた折り返し地点は、ホームでの勝ち点3獲得といきたい [J17節 柏戦プレビュー]

 

前半戦の最終戦

 

シーズン折り返しの一戦だ。

明日の柏レイソル戦で全チームと対戦し、前半戦が終わる。ここまで10勝3分3敗の勝ち点33は上々の結果だろう。

ちなみに優勝した昨季の前半戦は10勝4分3敗。明日の柏戦で引き分けると数字で並び、勝てば上回る。

順位を見るまでもなく、優勝争いにふさわしいチームのペースで勝ち点を積み上げている。同じ勝ち点で並ぶヴィッセル神戸が1試合少ない状況とはいえ、ほぼほぼ横並びと考えていい。

クラブとしてはそもそもの収穫期を今季に設定し、昨季の優勝は想定以上の結果だった。前年に得点王に輝いた前田大然が海外移籍し、開幕直前に守備のかなめであるチアゴ・マルチンスが電撃移籍した。チーム力ダウンは避けられず、新加入選手がフィットする時間は圧倒的に足りなかった。

 

 

それでも優勝に辿り着いたのはチームの総合力と、クラブとして積み上げてきたスタイルの賜物である。さらに進化したのが今季の姿で、より柔軟性を持った戦い方にシフトしつつある。

ビルドアップ時に両サイドバックが必ずインサイド寄りのポジションを取るわけではない。相手や状況を見極めながら、その時々で最適解を見つけていく。中盤の底にいる喜田拓也と渡辺皓太は試合を重ねるごとに進化し、頼もしくなっている。

 

 

ウイングにはヤン・マテウスという新星が現れた。いや、その表現も間違いかもしれない。昨夏に加入した時点で、クラブとしては今季の活躍を期待していた。半年間は彼にとって雌伏の時間だったかもしれないが、それも計算済みである。

 

 

 

好調アタッカー陣の活躍で4連勝へ

 

とにかく最前線にいるアンデルソン・ロペスの存在が心強い。ここまで16試合11ゴールは、大迫勇也と並んでリーグのトップスコアラーだ。

 

 

ヨコエク

(残り 565文字/全文: 1358文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ