「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「沖縄からレギュラー組は4試合で1得点しか奪えていない。『あれ、去年と一緒だね』と言われかねない」(中澤) 「相手は前からハメてきて、ウチはハマってしまった」(佐藤)+和田・栗原他 [PSM松本戦試合後コメント]

【試合を終えて】

MF 20 佐藤 優平

「J1にこう いう相手はあまりいない。プレーしていてボールが下にある時間が短かった。それとボールがタッチラインを割る回数も多くて、集中力を保つのも難しかった。 今日は監督の指示でゴールキックのところからビルドアップでつなぐことをやっていて、相手は前からプレッシャーをかけてくるチームだったので難しい部分は あった。相手は前からハメてきて、ウチはハマってしまった。(トップ下でのプレーについて)1トップが(和田)昌士だったので、どちらかが下がってトップ 下のような役割になればいいと思っていた。ゼロトップのような形だけど、そのほうがうまくいく。キャンプでも一緒に組んでやっていたし、悪いイメージはな かった。ただ、繰り返しになるけどボールが下にある時間が短かったので難しかった」

エリク・モンバエルツ監督

「今日は最終的に失点して負けてしまったのが残念。前半はパスがつながって我々のサッカーができたけど、後半はリズムが出ないで少し落ちてしまった。和田は高いクオリティーを持っている。フィジカルはプロの準備ができていないが、今日はとても良いプレーをした運動量もそうだし、ファーストタッチが優れている。相手は特に後半になってCBのところに強くプレッシャーをかけてきた。(中村不在の影響について)彼がいれば、彼のところからチャンスになるパスが増える可能性がある。でも現実はいないので、チームとして流れのあるサッカーをしなければいけない」

 

 

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DF 22 中澤 佑二

「沖縄キャンプからレギュラー組は4試合で1得点しか奪えていない。攻撃の部分を改善することをテーマにやってきたけど、それが結果として出ていない。開幕2週間前ということもあるし、危機感を持ってやらないといけないし、このままでは昨年とまったく変わらない。なんとか守ってセットプレー頼みではなく、新しい色を出していかないと。ビルドアップでは、相手にかなり狙われていた。そこで奪われてシュートまで行かれてしまった。GKからつないでいくなら後ろだけでなく前の動きも必要になってくる。シュン(中村)がいてもビルドアップするときとしない場面があるけど、ボールを落ち着かせることができるのは彼ならでは。いまのところすべての練習が組織的な守備やブロックのことで、攻撃のことはまったくやっていない。選手が変わっても裏に抜ける動きやコンビネーションが増えたとか、そういうことがなければいけない。このままでは『あれ、去年と一緒だね』と言われかねない」

 

DF 4 栗原 勇蔵

「結果とは関係なく、まずコンディションはだいぶ上がってきた。ヒョウ(兵藤)のように足をつっている選手もいたけど、全体的にはかなり動けていたと思う。サッカーに関しては開幕までの2週間で磨いていかないといけない。悲観してもしょうがない。けが人が多い中での難しさもある。縦パスはチャンスがあれば狙っていこうと思った。カットされてピンチになった場面もあったけど、やらないといつまでたってもできない」

FW 40 和田 昌士

「自分のプレーを出せたところもあったけど、完全には出しきれなかった。二回あったチャンスを決められなかったことが自分自身の課題。相手は人に対してすごく強くきたので、それはいままでやってきた環境とは違った。でもギャップができたところでボールを受けてワンタッチで前を向くのが自分の得意としているプレーで、それができた場面もあった」

 

 

 

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