「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

アップデートされた背番号30は、押しも押されもせぬマリノスの中心選手に。 Jリーグや日本の枠に収まらないスケール感を手にしつつある

 

西村拓真が浦和レッズ戦で14.38kmを走破した。リーグ戦は第2節を終えたばかりだが、この数字のすごさは過去のデータと比較することで見えてくる。

[トラッキングデータ走行距離過去3年のシーズン1位]

2020年 和田 拓也 14.03km

2021年 岩田 智輝 13.68km

2022年 西村 拓真 14.12km

 

 

 

3年連続でマリノスの選手が1位に君臨し、西村は昨季も1位だった(ちなみに2~4位も西村)。近年、1試合14km超えは20年の和田と22年の西村が1回ずつ記録したのみ。それだけでシーズン開幕直後に驚異的な数字を叩き出した事実がお分かりいただけるだろう。

 

 

 

ヨコエク

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