一森純がガンバ大阪から期限付き移籍で加入。 東口順昭の陰に隠れていたが、J1でも十分に通用する実力者だ [一森純の期限付き移籍加入]
丁寧に時間をかけて進めてきた交渉が開幕直後にまとまった。
マリノスはガンバ大阪のGK一森純(31)を期限付き移籍で獲得することを21日、発表した。期間は2024年1月31日までで、2023シーズンにおけるガンバ大阪との公式戦には出場できない。
大阪府出身の一森はセレッソ大阪の育成組織出身の右利きGK。元マリノスの扇原貴宏(現ヴィッセル神戸)と同学年だが、トップチームには昇格できず関西学院大学へ進学した。2014年に当時JFLのレノファ山口FCに加入して3年間プレーしており、これは小池龍太が在籍していた時期とまったく同じだ。
2017年からはJ2ファジアーノ岡山で正GKを担い、2020年にはJ1のガンバ大阪へ。元日本代表GK東口順昭の高い壁に阻まれる形で出場機会に恵まれなかったが、昨季は東口が負傷離脱していた時期のリーグ戦9試合に出場している。
身長182cmというサイズからも想像できるように、足元の技術に優れる現代型GKだ。
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