飯倉大樹が約3年半ぶりの電撃復帰。 『すべてはマリノスのために』を体現できる男が帰還する
約3年半ぶりの電撃復帰だ。
マリノスはGK飯倉大樹(36)を獲得することが8日、決定的となった。近日中にも正式発表される見通しだ。
昨季フルタイム出場でベストイレブンに選ばれた高丘陽平のバンクーバー・ホワイトキャップス移籍が決定的となり、渡米するためにチームを離脱した。GKは白坂楓馬、オビ・パウエル・オビンナ、田川知樹の3選手がいるものの、いずれも経験不足は否めない。トレーニングの質を維持向上させる意味でも4人目の補強が急務となっていた。
開幕が目前に迫り、Jクラブの多くは編成を終えている。GKはそもそも保有人数が少ないポジションで、ほとんどの場合が3~4人の構成だ。3人編成のクラブからの引き抜きは現実的ではない。4人編成のクラブから獲得する場合も、イレギュラーなタイミングのためコストが必要以上にかかってしまう。
そこで浮上したのが、昨季限りで神戸を契約満了となってフリーの飯倉だった。早くからリストアップし、動向を追いかけていた。
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