水沼宏太の成長はとどまることを知らない。 左のエウベルも替えの効かないピースのひとり [開幕前ポジション別考察(ウイング編)]
各セクションの現状を紐解いていく『開幕前ポジション別考察』。
第2回は、アタッキングフットボールにおいて最も重要なタスクを担うポジションにフォーカスする。
サイドを切り裂き、ゴールを演出していくウイング。
水沼宏太とエウベルを追いかける選手がポイントか。
昨季、7ゴール7アシストの水沼宏太と8ゴール5アシストのエウベル。圧倒的なゴール関与率でベストイレブンに選出され、アタッキングフットボールを支えた両翼がこのポジションの軸となる。
水沼の成長はとどまることを知らない。32歳でA代表初招集、さらにはベストイレブンに選出された。リーグ屈指のクロッサーであると同時に、ゴール前での得点能力にも磨きがかかり、柔軟なポジショニングによるビルドアップ関与でもチームを助けた。「まだまだ成長できる」と老け込むつもりは一切ない。
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