「Jリーグの得点王を狙っている」 頭髪を金色に染めたアンデルソン・ロペスが絶好調 [開幕前ポジション別考察(ストライカー編)]
リーグ開幕がちょうど2週間後に迫った。
そこで今回から7回に分け、各セクションの現状を紐解いていく。
第1回は点取り屋が名を連ねるストライカー編。
相手ゴールに最も近いポジションで輝きを放つのは、いったい誰だ?
頭髪を金色に染めたアンデルソン・ロペスが絶好調だ。
キャンプでは、格下とはいえヴェルスパ大分とツエーゲン金沢を相手に2戦3発。研ぎ澄まされた得点感覚でいとも簡単にゴールネットを揺らしていった。聞けば「Jリーグの得点王を狙っている」と鼻息が荒い。
昨季はコロナ禍の影響でチーム合流が開幕直前にずれ込み、夏場には6試合の出場停止という誤算もあった。それでも11ゴールする得点力はさすがで、シーズンフル稼働すれば20ゴールは堅いだろう。レオ・セアラが抜けたのは痛手でも、ロペスの好調ぶりはその不安はかき消してくれるほど心強い。
ロペスに続くストライカー候補がV・ファーレン長崎から完全移籍加入した植中朝日である。
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