フランス人新監督エリク・モンバエルツ氏が来日 … 監督以外の補強は動きなしか (藤井雅彦) -1,114文字-
13日、マリノスのフランス人新監督エリク・モンバエルツ氏が初来日した。同日午後に羽田空港に到着すると、そのままマリノスタウンを訪れ、クラブスタッフ約50人に出迎えられた。エントランスに初めて足を踏み入れた新監督は嘉悦朗社長と固い握手をかわし、スタッフから花束を贈呈された。以下は本人のコメントである。
「はじめまして。日本のビッグクラブに来られて嬉しいです。皆さんと大きなことを成し遂げるために、持てる知識やモチベーションをすべて出したいと思います。試合にはもちろん勝ちましょう。ただ勝つだけではなく、もちろん良いプレーをして勝ちましょう! サポーターに喜んでもらえるようなアイデンティティを持ったプレーを目指していきたいと思います」
温厚そうな表情で時折、笑みを浮かべる。初来日ということだったが、戸惑うような素振りはなかった。
その後は嘉悦社長やチーム統括本部の下條佳明本部長、一部のコーチングスタッフと今後の方針やスケジュールなどを話し合ったという。
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