天野純が韓国Kリーグ1部の全北現代に期限付き移籍へ。 2024年はマリノス復帰が既定路線だ
マリノスの天野純はチャレンジ継続の道を選ぶ。
韓国Kリーグ1部の蔚山現代に期限付き移籍しているMF天野純(31)が、来季は同1部の全北現代モータースへ期限付き移籍することが複数の関係者の話で21日までに分かった。
今季から蔚山現代でプレーし、リーグ戦30試合9得点と目に見える結果を残した。2019年夏のベルギー2部ロケレン移籍以来、自身2度目の海外移籍で成長を表現。中心選手としてリーグ優勝に貢献した。
ただ、本人にとっては不完全燃焼のシーズンでもあった。得点数こそキャリアハイの結果を残したものの、1アシストという数字はセットプレーのキッカーとして満足できない。シーズン終了後には「やりきっていない。心残りがある」と正直な心境を吐露していた。
来季の去就が注目されるなか、蔚山現代は天野を重要戦力として見込んで契約延長を打診。するとシーズンが終わったタイミングで、6連覇を阻まれた全北現代からもオファーが舞い込む。タイトル奪還を目指す強豪クラブからも高い評価をうけ、最終的にはより成長できる環境として全北現代を選んだ。
そして天野は来季もマリノスとの契約を残している。
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