Jリーグが発表したチーム人件費でリーグ8位程度のマリノス。レオへのオファーはうれしい悲鳴か、それとも悲しい宿命なのか [レオ・セアラの去就について]
3シーズンぶりのリーグ制覇へ向けて再出発だ。
18日のACLヴィッセル神戸戦を終えたマリノスは、翌日からの3連休で束の間の休息をとった。7月30日の鹿島アントラーズ戦から始まった真夏の連戦で疲れた心身をリフレッシュさせる目的だ。
チームは今日から全体練習を再開し、リーグ戦残り10試合に向けてリスタート。非公開練習のため詳細は不明だが、関係者の話によれば海外移籍の噂が取り沙汰されているレオ・セアラも普段通りにトレーニングメニューをこなしたという。
Jリーグで活躍しているストライカーにオファーが届くのは、必然だ。
約1年前、リーグの前半戦だけで20試合12得点を挙げたオナイウ阿道にはフランスのトゥールーズからオファーが届き、本人の意向を尊重して海外移籍したのは記憶に新しい。同じタイミングで前田大然にもセルティックがラブコールを送ってきたが、こちらはマリノスと本人がそれぞれの立場で考えて半年後のタイミングで渡欧することに。
では今回のケースはどうなるのか。前述したようにチームは1位を快走し、リーグ優勝が現実的な目標となっている。ここまで10得点を挙げているレオは、もちろん必要戦力である。
しかし、である。
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