「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「この2試合はビルドアップのところも良かったと思うし、守備の部分も含めて攻守両方でレベル高くできている。チームのために全力を尽くして、それが結果に表れている」(エドゥアルド) 他 [鳥栖戦前コメント]

 

[コメント]

DF 5 エドゥアルド

――次の試合はマリノスの選手として初めて迎える古巣とのゲームになる。どのような心境で臨む?

「鳥栖では活躍できたし、温かく迎えてくれたファン、サポーターがいて、クラブにはとても感謝している。でも今はどのチームと対戦するのも同じで、マリノスのユニフォームを着ている時は誇りを持って勝利のために戦うだけだと思っている」

 

――引き分けに終わったセレッソ戦をどのように振り返る?

「セレッソのチームとしての質と個人の質は高いものがあるし、Jリーグにはラクに勝てるチームはひとつもない。我々は成長するために日々準備している。セレッソ戦では守備陣だけでなくチーム全体として相手にチャンスを与えないようにプレーしたが、それでも失点してしまうこともある。我々のチームは攻撃的なので、負けなかったという結果はよかったと思う」

 

 

 

――センターバックとして多くを求められるスタイルだと思うが、特に攻撃のビルドアップに関わる部分が洗練されてきたように感じる。手ごたえは?

「このスタイルはすごく好きだし、僕のプレースタイルはフィットすると取材でも何度か話していたと思う。これまで何チームかボールを保持するチームでプレーしたことはあるが、そういうスタイルのほうが好き。最近フィットしてきたというのは遅いかもしれないが、ちょっとしたケガのところで遅れたのかもしれない。フィジカル面や戦術面は良くなっているし、最近の試合でもチームや勝ち点に貢献できているところが見られると思う。もっと成長できると思っている」

 

――プレースピードや判断が上がってきたと感じるが、意識している点は?

「この2試合はビルドアップのところも良かったと思うし、守備の部分も含めて攻守両方でレベル高くできていると思う。順応してきた部分もあると思うし、試合後にコーチングスタッフからのフィードバックでもう少しこうしたほうがいいということを落とし込んでくれる。僕はチームのために全力を尽くしているだけで、それが結果に表れていると思う」

 

 

――各ポジションで層が厚い。熾烈な争いをどのように受け止め、どう生かしていきたい?

「チーム内競争はいいこと。誰が出場しても同じ質でこのサッカーを提供できるのはチームとして素晴らしいこと。得をするのはマリノスだと思うし、チームにとってポジティブなことだと思う」

 

 

 

GK 1 高丘 陽平

――セレッソ大阪戦で6連勝が止まった。結果をどのように受け止め、次につなげていく?

「アウェイのセレッソ戦も勝ち点3を取りに行って、7連勝を狙っていた。そういったところで言うと勝ち点を落としてしまったけど、展開的なところだと0-2から最後まであきらめずに勝ち点を拾えたことはポジティブにとらえたいし、次につなげていきたい。次の鳥栖戦に勝つことで勝ち点1が意味を持つので、次の試合が大事になる」

 

 

――1失点目は、マリノス加入後初めてペナルティエリア外から失点したと思う。どのように受け止めている?

 

 

ヨコエク

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