「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

トリコロールの航海は順風満帆。 さらに勢いを増すとしたら、背番号10が破顔一笑した時に違いない [J19節 清水戦プレビュー]

 

レオと西村が直近3試合で3得点ずつと好調を維持

 

4連勝、リーグ最多得点、順調に数字を増やしていく得失点差、そして首位。

前節のライバルチームの結果も含めて、うれしい情報を挙げればキリがない。この試合を迎えるにあたってトリコロールは順風満帆だ。

特にレオ・セアラと西村拓真の好調が頼もしい。出場停止中のアンデルソン・ロペスは今節と次節のサンフレッチェ広島戦が終わればピッチに帰ってくるが、そのトップスコアラーを補って余りある活躍を見せてくれている。

 

 

背番号9は前節の2得点を含めて、最近3試合で3得点。背番号30も前節の柏レイソル戦で貴重な先制点を記録し、同じく最近3試合で3得点。ファーストトップにレオ、トップ下に西村という縦関係が攻撃陣をけん引している。

 

 

相手ゴール前で力を発揮するレオだが、献身的なポストプレーも魅力のひとつ。苦しいチームを助ける役目も果たしてくれる。そんな時、西村が最前線へ飛び出す動きが見事な連動性を発揮しているというわけだ。

 

ヨコエク

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