「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「去年、優勝を逃したからこそ今年に懸ける思いは強い。ひとつの試合に対して隙を作らないことは、去年よりも今年のほうが意識は高くなっていると自分は感じる」(角田涼太朗)

[コメント]
DF 33 角田 涼太朗

――6月27日に23歳の誕生日を迎えた。抱負は?

「チームとして首位といういい位置にいる。この年齢で優勝争いさせてもらえるのはなかなかないことなので、この環境に感謝している。でも惜しいで終わったら意味がない。23歳でタイトルを獲れたら、自分のキャリアの中でも大きなものになると思うので、目指していきたい」

 


――個人的な目標は?

「試合に絡み続けることを目標にしてきた中で、ここまではうまく試合に絡みながら来ることができた。試合の価値はどれも同じだけど、終盤は大事な試合が続く。そこで力を発揮して、勝利に貢献していきたい」

――次節はクラブ通算500勝をかけた試合になる。国立競技場での開催も含めて、心境は?

「今年はクラブとして節目の年で、自分はこのクラブに来て日は浅いけど、関わってくれた方々のおかげでのマリノスがある。何年在籍しているとかは関係なく、クラブに貢献していきたい。国立競技場はまだ入ったことがないし、もちろんプレーしたこともないので、楽しみ」

 

 


――角田選手の初先発が清水戦だった。試合への思いは?

 

ヨコエク

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