「(ららぽーとでのイベントについて)ファンやサポーターの皆さんと顔を合わせたのは初めてで自分にとっては楽しい機会だった。より自分がやらなければいけないという気持ちが出てきた」(角田涼太朗)
[コメント]
DF 33 角田 涼太朗
――前半戦を振り返ってどのようなシーズンになっている?
「ACLがあって過密日程だった中で、個人的にもチャンスをもらえて多くの試合に出場できた。チームとしては、うまくいかない時期や試合がありながら首位でいられるのはチーム力が上がっている結果。ACLを含めて続けてきたことが結果や形となって目に見えているのはポジティブなことだと思う」
――後半戦に向けて、個人の部分での課題は?
「ディフェンスの選手として失点しないことをもっと意識したい。ウチには攻撃の選手が揃っているので、自分たちが無失点でやれれば必ず点を取ってくれるし、勝てる確率が上がる。ひとりで守ることはできないけど、誰が出てもしっかり連係を取って無失点で終わることを意識している。個人的にはもっと頼りになる選手になることを意識している。いろいろな選手と対戦した経験を生かして、もっと余裕を持って対応できるようになりたい」
――最後に1位という順位で終わるために必要なことは?
「これは自分だけでなくみんなが分かっていることだと思うけど、あまり先を意識しすぎることなく目の前の戦いにすべてを懸けること、それが大切かなと思っている。優勝を意識しすぎると勝てる試合を引き分けたり、もったいない試合になってしまう可能性がある。目の前の試合に集中した結果として先が見えてくる」
――天皇杯後に4日間のオフがあったが、現在のコンディションや回復具合は?
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