2022.05.29

「流動的に動きながらパスを回せたので、最終的にクロスを上げ切らないといけないと思っていた。クロスを上げればレオなり、テルなりが決めてくれると信じていた」（松原健）他 [磐田戦後コメント]

2022年05月29日 19時48分　
カテゴリ： Jリーグ • レビュー • 選手コメント

[コメント]

ケヴィンマスカット　監督

「素晴らしい結果で良かったと思う。短期間での連戦ということで難しい部分もあったが、最後まで自分たちのサッカーを選手たちが見せてくれた。一人ひとりが自分たちのサッカーを表現してくれた。それは今日の試合だけでなく、素晴らしい試合内容を連戦で見せてくれた。Jリーグ中断前最後の試合だったが、選手たちが素晴らしいサッカーを見せてくれたと思う」

――先発予定だったエドゥアルド選手が急きょメンバーから外れた。何があった？

「エドゥアルドだけでなく、小池龍太も体調不良ということがあった。急な判断は必要になってくる。エドゥアルドはウォーミングアップ中に違和感があったので、リスクを負わない判断をいた。角田も常に準備をしていて、全員がそれをやっている。そしていいサッカーをしてくれた」

――相手は4バックにシステム変更してきた。どのようにして強みを出そうと考えた？

「相手が3枚とか4枚とか、いろいろなローテーションを組んでくることは分析もそうだし、事前に準備してきた。どんな状況でも強度高く、柔軟性を持ってやっていく。相手が何かを変えても動じることなく自分たちのサッカーをやろうと話していた。前半からしっかりコントロールできている部分が見られたと思うし、後半はもっとできると思っていた。選手たちは強度高く、相手に動じることなく自分たちのサッカーをピッチ上で表現できたと思う」

――首位に立った。どのように感じている？

「その結果は全然知らなかった。今日のようなパフォーマンスをピッチ上で見せていれば、勝点3はおのずと自分たちのモノになるし、結果がついてくる。中断期間に入るが、水曜日には天皇杯がある。そこに向かってしっかり準備すること、まずはリカバリーすることが大事になる。カップ戦をしっかり戦って、その後もしっかりやっていきたい」

FW 9 レオセアラ

「試合前にスカウティングスタッフと映像を見ながら動き出しについて話していた。今日の試合では積極的に動き出していた中で、テル（仲川輝人）から素晴らしいボールが来たので決めるだけだった。このチームにとってロペスの存在は大きい。攻撃面で得点を重ねていたし、大きな戦力を失った。でも僕も攻撃の選手だし、マリノスのために貢献していきたいと思っている。僕だけでなくチーム全体がチームのため、勝利のためにプレーして、マリノスのサッカーを表現することを心がけてピッチに入っている。（首位について）まだシーズンは折り返しにもなっていないし、次の天皇杯に集中していきたい。先は長いのでやるべきことに集中すれば、目標が見えてくると思う」