「記念試合に勝ったことが語り継がれるようにやっていきたいし、僕もそのピッチに立てればそんなにうれしいことはない」(水沼宏太) [練習コメント]
[コメント]
ケヴィン マスカット 監督
――2週間の中断期間をどのように過ごした?
「良いところをしっかり伸ばして、やれていなかったことを修正した。連戦でいろいろなことがあったし、選手をたくさん起用しなければいけない状況でもあった。過密日程の疲れを取ってリフレッシュすることもやらなければいけなかった」
――中断期間中に具体的に強調した部分、重点的に取り組んだ部分は?
「いろいろやりたい部分があった中で、ケガや病み上がり、代表で抜けている選手もいて、全体として何かをすることはなかなかできなかった。良いところを伸ばしていくことが大事で、過密日程があった7試合の中で映像を見ながら伸ばしていく部分を確認した。ひとつのことではなく、いろいろなことが起きている中で良かった部分を伸ばし、足りていなかった部分の理解を深めてきた」
――映像というのは自分たちの映像なのか? それともモデルとなる他チームの映像?
「個人の部分が多い。それは他のチームどうこうではなく、その選手が出場した試合でその時のプレーに対して意見を聞いて、分かっていなければ理解を深める。良い部分についても、もっと伸ばしていこうという話をした」
――土曜日に対戦するFC東京のイメージを聞かせてほしい
「FC東京は今シーズン良い形でスタートしているところが見える。土曜日の試合に向けて自分たちがこれまでの7試合でどうやって戦ってきたかを振り返り、何を伸ばしていくかの部分で良い準備してやっていきたい」
――FC東京戦はクラブ30周年記念試合としてメモリアルゲームになっている。その試合に向けての意気込みは?
「30周年ということでクラブは素晴らしい進み方をしてきた。ホームゲームということもあるし、クラブを誇りに思えるようなパフォーマンスをピッチ上で表現していきたい」
FW 17 宮市 亮
――負傷離脱していたが、現在の状態は?
「完全に合流できているので良い状態。長期離脱ではなかったし、今シーズンはこれからも試合数が多くある。チーム一丸となって戦わないといけないシーズンなので、早く復帰したいという気持ちでやっていた」
――負傷前は右サイドでもプレーしていた。持ち味を生かす手ごたえは?
「マリノスのサッカーは自分のスピードが生きる。試合に出た時に自分のストロングを生かそうという気持ちでやっていた。それをもっと出せるようにやっていきたい」
――日本代表がW杯出場を決めた。代表復帰を狙う気持ちもあるのでは?
(残り 1834文字/全文: 2922文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ