「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

横浜F・マリノスと横浜DeNAベイスターズのコラボイベント『I☆YOKOHAMA SERIES』について、仲川輝人は「コラボが毎年続いて、横浜をスポーツで盛り上げていきたい」と抱負を語った

 

 

横浜F・マリノスと横浜DeNAベイスターズが、両チームの30周年を記念したコラボイベント『I☆YOKOHAMA SERIES』を開催することを発表した。

 

©Y.F.M

 

クラブ創設30周年を迎える横浜 F・マリノスとベイスターズの球団名を冠して30周年を迎える横浜DeNAベイスターズ。横浜を拠点とする両チームが30周年を記念したタッグによる取り組みを行い、共同会見にマリノスから仲川輝人選手と栗原勇蔵クラブシップ・キャプテン、ベイスターズから山﨑康晃選手とOBの荒波翔氏が登壇した。

両チームは想いを反映させた「ベイスターズ×F・マリノス スペシャルユニフォーム」を共同制作。横浜F・マリノスは6月25日(土)のJ1第18節・柏レイソル戦で着用を予定している。

ユニフォームコンセプトは『常に街のみなさまの側にある存在でいたい』だ。

普段使いのファッションとして日常生活に取り入れやすいスタイリッシュなスペシャルユニフォームを意識し、横浜を象徴するレンガ調の街並みにも馴染みやすいネイビーを基調としながら、アクセントとして横浜市花であるバラを表現したピンクを採用。エンブレム、星、メモリアルナンバリング(1992-2022)をホワイトで統一し、洗練された印象を醸し出した。さらに前面の裾部のトリパラロゴに加えて、30周年記念ロゴをあしらうことで、特別であることを象徴するデザインに仕上げている。

サプライズゲストとして登場した仲川輝人はスペシャルユニフォームの感想を求められるとフリップに『これ良いじゃん』と素直な感想を記入して親近感を表現。節目の年の新企画に「こうやってコラボしていくことが毎年続いて、横浜をスポーツで盛り上げていきたい」と抱負を語った。

 

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