「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「朝起きて鏡を見て、面倒くさいと思って、オレのアイデンティティは坊主ということで、髪を長くすることは向いていないなと。自分でバリカンを使って坊主にした」(マルコス・ジュニオール) [鳥栖戦前コメント]

 

[コメント]

FW 10 マルコス ジュニオール

――札幌戦で復帰した。久しぶりの試合だったが、感触は?

「出場時間は短かったけど、問題なくプレーできた。自分でも気持ちよくコンディションよくプレーできた。短い出場時間はちょうど良かったのかもしれない。試合勘をもう少し戻さないといけないと思った」

 

――マルコス選手の髪型に驚いた。どのような心境の変化で髪を剃った?

「朝起きて鏡を見て、面倒くさいと思って、オレのアイデンティティは坊主ということで、髪を長くすることは向いていないなと。自分でバリカンを使って坊主にした。我慢して伸ばしていたけど、我慢の限界だった。また気が向いたら伸ばすかもしれないけど、しばらくは坊主でやっていきたい」

 

©Y.F.M

 

――耐えられなくなったのはいつ? 周囲の反応は?

「札幌戦の3日前くらいだったと思う。みんなびっくりしていた。僕が練習場に来た時もニット帽で、練習着に着替えるときもトイレに隠れて、ウォーミングアップが終わったタイミングでニット帽を取って、みんなびっくりしていた」

 

――髪を伸ばし始めた時は人生最後と話していた。さっきは「また気が向いたら」と話していたが、決意が揺らいでいる?

「未来のことは誰も知らない。髪を伸ばそうと思っていたけど、朝起きて我慢できなくなって剃ってしまった。人は気持ちの変化があるので断言はできない。伸ばす、伸ばさないは気持ちの変化だ」

 

 

――マルコス選手が離脱している間に多くの選手が活躍した。どのように感じた?

 

ヨコエク

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