「たくさんのことが起きて、何から話そうかという感じ。起きたことは後からでは何でも言える」(ケヴィン・マスカット監督)他 [柏戦後コメント]
[コメント]
ケヴィン マスカット 監督
「たくさんのことが起きて、何から話そうかという感じ。チーム全体でコンディションが整っていなかった部分があったし、ミスが目立った部分もある。2失点とも自分たちのミスからだと思うし、最後は9人で戦わなければいけなくなり、自分たちの良さを出すことができなかった」
――畠中は退場前にケガをしていたように見えた。ベンチワークと判断を振り返ってどうなのか?
「起きたことは後からでは何でも言える。もちろん彼は違和感があることを訴えていたが、ジョエル(藤田譲瑠チマ)が準備していた。プレーを続行して交代を待っている状況で彼のところにボールが行き、2枚目の警告を受けて退場になった。見たままだ」
――コンディションが整わなかったのは、キャンプ中に調整が遅れた影響が出ているのか?
「たしかにスムーズではなかった。誰がどうこうとか、一人二人の責任ではない。今日の天候やグラウンドもそうだが、いつもであれば前に行けるところでボールタッチが増えてしまい、相手にプレッシャーをかけられて後ろに戻してしまった。前方向に行かなければ難しくなる。水曜日に川崎との試合があって、それを意味あるものにしたかったが今日のような試合になってしまって残念だ」
――エドゥアルドがミスから2失点に関わった。彼の今日のパフォーマンスの評価と、これから必要なケアは?
「2失点の部分についてひとりの選手について言うかもしれないが、チームとして2失点した。あの場面の前から修正したいし、一人二人の責任でこうなったわけではない。川崎戦ではチームとして戦ってチームとして勝った。今日はチームとして戦ってチームとして負けた。我々は常にチームとして戦っているので、そうやって次に向かいたい」
DF 2 永戸 勝也
――マリノスのユニフォームを着て初出場、初先発だった。どのように感じている?
「ちょっとケガをして開幕から出遅れたけど、このタイミングでスタメンとして使ってくれた監督に感謝したい。初めての試合だったのである程度良い緊張感を持って臨めたけど、開幕特有のアクシデントが続いた時に踏ん張れなかったのはチームとして反省点かなと思う。水曜日の川崎戦の勝ちをうまくつなげられたかったという意味で、初めて出場した選手として責任を感じている」
――ビルドアップのところで失点が重なった。収穫と課題は?
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