「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「(開幕戦を振り返って)この日を目標にして頑張ってきた。それと同時にマリノスのエンブレムを背負ってプレーするのは誇り高いことだなと実感できた」(畠中槙之輔)[川崎戦前コメント]

 

[コメント]

DF 4 畠中 槙之輔

――開幕戦は少し悔いが残る結果だったと思う。率直に振り返ってほしい

「チームとしては4冠を目指してスタートした試合だったので、できれば勝ち切りたかった。ただ結果的に勝ち点3を獲り逃してしまったけど、今シーズンもウチはアタッキングフットボールで楽しませることができることを証明できたと思う」

 

――開幕戦は個人として久しぶりの試合だった。復帰した感慨は?

「待ちに待った復帰戦というか、日産スタジアムでの試合だった。去年、ケガをしてリハビリしてきたけど、この日を目標にして頑張ってきた。それと同時にマリノスのエンブレムを背負ってプレーするのは誇り高いことだなと実感できた」

 

 

――つかめた手ごたえや成長できていると感じた部分は?

「まだ1試合で復帰戦なのでどこが良くなったと考える余裕はなかったけど、この先もしっかり試合に絡んでチームに貢献することを考えていきたい」

 

――失点場面以外は良い守備ができていたと思う。ハイラインの守備に対する手ごたえは?

「正直、僕と(岩田)智輝はキャンプで数分しか組んでいなかった。最後に試合で組んだのも去年の夏なので、それ以来ぶりと考えればしっかりコントロールできていた。智輝だけではなく自分と(高丘)陽平やサイドバック、ボランチとの関係もうまくできていたと思う」

 

 

 

――2失点したセットプレー守備の改善は?

 

ヨコエク

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