2位ではなく優勝を。トリコロールからジャパンブルーへ。 小池龍太の進化は、まだまだ止まらない。
労は惜しまない。右サイドバックだけど、神出鬼没なプレーぶりは右サイドバックのそれではない。既成概念にとらわれることなく、ピッチを縦横無尽に走り回る。
試合中、小池龍太が何人もいるように感じてしまう理由だろう。
「パスを出せる選手がいるのに受ける選手がいないのはとてももったいない。その選択肢を作らないのはもっともったいない」
とにかく汗をかくのが楽しい。そう言わんばかりの表情だった。
昨季はキャリアハイの4ゴールを決めた。得点後のド派手なガッツポーズと雄叫びは爽快そのもので、思わず視線が釘付けになってしまう。そんなふうにさせてくれる選手は、実は意外と少なかったりする。
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