ラストピースはアンデルソン・ロペス。推定150万ドルの移籍違約金を投じて獲得する本格派ストライカー。 編成バランスを鑑みて左ウイングでの起用を検討か
マリノスが中国サッカー・スーパーリーグの武漢足球倶楽部に所属するFWアンデルソン・ロペス(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。
アンデルソン・ロペスは2016年と2017年にサンフレッチェ広島でプレー。2019年からは北海道コンサドーレ札幌に所属し、2021年は14試合12得点と目覚ましい活躍を見せていた。その後、昨年7月に中国の武漢へ新天地を求めていた。
利き足の左足シュートは正確かつパンチ力があり、恵まれた体格を生かした打点の高いヘディングも持ち味のひとつ。トップスピードの状態でのボールコントロールに長け、ストライカーとしてのポテンシャルに疑いの余地はない。
前田大然がセルティックへ期限付き移籍し、昨夏に加入した杉本健勇も期限付き移籍期間満了でチームを離れた。そのためゴールゲッターの獲得が急務となり、当初は2019年夏から2020年終わりまでマリノスに所属していたFWエリキの獲得を視野に入れていた。しかしエリキは日本での就労ビザ期限が切れており、入国時期が不透明なため方向転換。
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