「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「チャンスは何回も転がってくるものではない。いつ転がってきてもいいように心身ともに準備して、自分でつかむ」(山根陸) 他 [宮崎キャンプコメント]

 

[コメント]

DF 36 西田 勇祐

「トレーニングはハードだけど、ユースの時も強度の高い練習をやっていた。ただ、ハードな中でも高い質を求められるのがプロ。この強度の高さはシーズンを戦っていく中で生きてくると思う。プロとアマチュアでは環境がまったく違って、例えばホペイロの緒方さんのように用具を準備してくれる人がいたり、スタッフも多い。そういったところで自分がプロになったことを実感している。すごくいいホテルで食事もおいしい。ピッチ内では常に100%を出し切って、部屋ではYouTubeで好きなラップのチャンネルを視聴してリラックスして過ごしています(笑)」

 

 

 

FW 10 マルコス ジュニオール

「新しいシーズンが始まったばかりで、今が100%の状態ではないことは普通だ。これから徐々にコンディションを上げていって、開幕に向けて100%の状態に持っていきたい。(主力選手の移籍について)正直に言えば大きな戦力を失ったということになる。でもサッカーの世界に移籍は起こりえるものだし、いる選手でしっかりと良いものを作ることが大事。チームとしてタイトルを目指す。(髪型について)とりあえず伸ばせるところまで伸ばそうかな(笑)。でも、まだ満足していないので、伸ばしながら考えたい。その道のりで髭を剃ったり、サイドを刈ったりすることはあるかもしれないが、しばらく坊主には戻らないと思う」

 

 

 

FW 9 レオ セアラ

「得点は自然に入るもの。一番大事なのはチームの勝利で、チームのパフォーマンスを上げていけばおのずとゴールチャンスも増えるだろう。マリノスで過ごす2年目ということで気持ちの余裕はある。去年のこの時期はまだブラジルにいて、来日できていなかった。今年はチームと一緒にゼロからのスタートを切れている。出場するリーグやカップはたくさんあるが、すべてで優勝争いできるようにしたい。チーム全体としてタイトル獲得を目指している」

 

 

 

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