「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「14番は自分にとって特別な番号。(天野)純くんの背中を見てきた。連絡して、14番をつけさせてくださいと言ったら『お前には期待しかしていないから』と言われた」 [2022シーズン新体制発表会コメント]

 

[2022シーズン新体制発表会コメント]

 

DF 2 永戸 勝也

「左足のキックに自信を持っている。セットプレーからの得点やクロスからの得点は『しなければいけない』と思っているし、守備のところでも対人の強さを持ち味にしている。マリノスのサイドバックは特徴のある動きで、今までプレーしてこなかったスタイルを求められると思う。それを吸収してアウトプットできれば選手としての幅が広がると思って加入した。僕自身、去年はシーズン後半に出場機会に恵まれず、もがいているところでオファーをいただいた。まず僕のことをすごく評価してくれているというのが最初の印象で、このチームでやってみたいという思いは数年前から持っていたので、あまり悩む時間はなかったというか、楽しみな気持ちで決断した。プレーするポジションとしては左サイドバックひとつだと思っている。(同じく新加入の小池裕太とは)切磋琢磨してキャンプから高め合っていければいいなと思う。今年は少なからず連戦があると思うので、競争もありつつお互いを高め合っていければ。(背番号は)仙台の時につけていて馴染みのある2番にした」

 

 

 

MF 14 吉尾 海夏

「ゴールやアシストにこだわって、自分がボールを持ったら何かしてくれるだろうと思わせるような選手になりたい。試合に出続けることができて、10ゴール10アシストという目に見える結果を残せた。レンタルへ行く前の自分とは比べものにならないくらいの自信をつけたので、この3年間学んだことをピッチで出したい。去年の結果には満足していないので、それ以上の結果を残して、マリノスのタイトル獲得に貢献したい。今年も10ゴール10アシスト取れるように頑張りたい。(背番号について)14番は自分にとって特別な番号。トップに上がってからは(天野)純くんの背中を見てきた。純くんの次につけさせてもらいたいという思いもあったのでお願いした。純くんのあとにつけるのは重みがあるし、責任感が必要だと思う。それでも純くんのあとにつけたかった。事前に連絡して、純くんのあとに14番をつけさせてくださいと言ったら『お前には期待しかしていないから』と言われた。

 

 

 

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