「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

渡辺皓太に対する森保一日本代表監督の評価は一貫して高い。 重要になるのは選ばれてからのパフォーマンスだ [前田大然・渡辺皓太、日本代表選出]

 

トリコロールでの活躍をきっかけに日の丸戦士へ。

日本サッカー協会は7日、来年1月21日に開催されるキリンチャレンジカップ2022(ウズベキスタン代表戦)のメンバー22人に、マリノスからFW前田大然とMF渡辺皓太を選出した。

 

 

前田の選出について多くを語る必要はないだろう。

今季は23ゴールを挙げて得点王に輝き、ベストイレブンにも選ばれた。同じゴール数で得点王となったレアンドロ・ダミアンがいないのだから(当然だが)、今回の選出メンバーで最もゴールを期待できるプレーヤーと言い換えられる。

 

 

11月のアジア最終予選にも選出されていたものの、そのベトナム戦とオマーン戦で出番は訪れなかった。今回はその鬱憤を晴らす絶好の機会となる。

一方、23歳の渡辺皓太は2019年に行われたコパ・アメリカ以来の代表選出になる。当時はケガの影響もあって出場機会がなく、今回こそは正真正銘のA代表デビューを目指す。

 

 

 

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