「数字上、可能性がある限りはもちろん優勝を目指していく。その中で自分たちのサッカーを取り戻すことを残り5試合でやっていきたい」(天野純)
[コメント]
MF 14 天野 純
――札幌戦は素晴らしい活躍だった。アシストも含めて、あの試合をどのようにとらえている?
「前半は自分たちのサッカーができない部分もあったけど、スタメンで出場した11人が相手をしっかり走らせて疲れさせてくれていた。自分が出場したのは残り30分くらいで、その時点で相手が疲弊していたのは分かっていたので、僕だけでなく全員の勝利だと思う。そこは忘れないようにしたい」
――セレッソ大阪戦は天野選手がいてくれれば、という試合だった。チームの現状をどのように見ている?
「課題ははっきりしていて、ビルドアップの安定が課題だと思う。そこは監督やコーチングスタッフがアイディアを出してくれるけど、最終的にプレーするのは選手。自分たちのサッカーをやるのは大前提だけど、相手を見てサッカーをする部分を高めないともうひとつ上のステージにはいけないと感じている」
――奪われた際のプレスについては?
「距離感が悪いので、奪われた後のプレスもハマらないことが続いている。相手を押し込んだ時にはより高い位置で狙えばいいけど、自陣でのビルドアップではもう少し距離感を保つことが大事かなと思っている」
――ガンバ大阪戦ではスタートから出場して結果を出すことにフォーカスしていると思うが、どのように戦いたい?
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