「点を取れない試合でも後ろが失点しなければ負けることはない。チーム一丸となって戦えていると思う」(畠中) 他 [徳島戦後コメント]
[コメント]
松永 英機 監督
「前節の鳥栖戦からあまり時間がない中でのアウェイ徳島戦だった。前半、セットプレーから先制できたのはとても良かったが、流れの中であった決定機を決めきれず、追加点を取れなくてちょっと苦労したかなと。選手たちはフィジカル的にきつい中でも我慢強く戦ってくれた。勝ち点3を持って帰れることが一番の収穫かなと思う」
――無失点を2試合続けての4連勝をどのように受け止めている?
「前節もそうだけど、守備の統一感を出せるようになってきている。一人ひとりがハードワークしているし、一つひとつの試合をどう戦うか、自覚を持ってやってくれている。ハードワークをベースに、チームに統一感が徹底されているところが無失点につながっていると思う」
――中3日の試合でもメンバー変更がなかった。その意図と評価は?
「前節のパフォーマンスが良かったので、その良い流れを徳島戦につなげようという判断だった。きつかったとは思うが、その中でメンタル的に切れずにやれた。これからも長丁場なので自信になると思う」
DF 4 畠中 槙之輔
――後半、抜け出した垣田選手からボールを奪った守備を振り返ってほしい
「状況的には、その前に背後を取られているところでGKとの連係や自分の体の向きを修正しないといけない。ただ、嫌な雰囲気もあったのでチームにパワーを与えられたと思うし、しっかり相手の得点を防げてよかった。PKになるかもしれないということは全然考えていなかった」
――無失点で守れているのは自信になっている?
「勝ち星を重ねるにつれて自信もついてきているし、なかなか点を取れない試合でも後ろが失点しなければ負けることはない。チーム一丸となって戦えていると思う」
――鹿島戦で途中交代したが、18試合連続で先発してほぼフル出場している。その評価は?
「勝ち星を重ねてフロンターレにプレッシャーを与えるいい位置にいられていると思う。鹿島戦で大量失点してしまったけど、それ以外の試合はほとんど無失点か1失点で抑えられているのでいいと思う」
――ポステコグルー監督が退任して、継続していく部分と変えていく部分は?
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